16~20/12/2014
結論からいえば、青春18きっぶを使い、5日間ひとりで旅にでた。
夏に帰国した時から、国内旅行をしようとは思っていた。
毎日が休みのような生活だが、案外まとまって予定のない期間は少ない。なんて言い訳をしながら、なかなか計画をたてられずにいた。
そんな中先日、ひとり静岡へ舞台を観に行った。バスの往復のため、日帰り旅行のようなものだった。
これが思いのほか、私にとってよいものとなった。なにがそんなによかったのか。
おそらく、長距離を移動している感覚と、知らない土地だ。
私は移動するとき、景色が流れるのと同時に、なんだか心の中も流れていくような感覚をおぼえる。ひとつの場所にいることで、知らず知らずのうちに自分の中に停滞していたなにかを、少しずつおとしていくような。物理的に前に進んでいることで、思考も前に進んでいくような。
歩くの走るの自転車にのるのも好きだが、自分の力以上にどんどんと進んで運んでくれるような移動の良さもまたある。
知らない土地というのも、不思議なものである。
知らない土地は、土地も私を知らないというか。
自分を知っている人間がいなくなった時、改めて自分が誰なのかを考え始めるというか。でないと、きえてしまいそうな。
長々と書いたが、とにかく動きたいと感じるがまま、計画もたてず、青春18きっぷを購入し、とりあえず西の方へ進むことだけを決めて、電車に乗った。
続く…。